クロスカブ110
クロスカブ110は、カブにアウトドアテイストを盛り込んでおり、シールドレスで、軽快な印象を与えると同時にアウトドアギアらしい無骨なデザインが特徴です。
クロスカブ110について
クロスカブの登場は2013年、以来、高い人気を維持しつつ改良を重ね、2020年6月に法規対応した現在の新型クロスカブ110を発売しています。
パワフルなエンジンや扱いやすいシフト、取り回しの良さで、釣りをより快適に楽しめるでしょう。
当然燃費の良さはカブ譲りなので、クロスカブも1L当たり60kmオーバーと圧倒的な燃費性能を誇ります。
クロスカブ110の魅力
スーパーカブはスクーターの延長のようなイメージですが、クロスカブはバイクのようなカブです。
これはハンドルの高さやバーハンドルが影響していると思われます。
ヘッドライトはLEDを採用。タフでアウトドアギアらしい印象を与えるヘッドライトカバーも魅力的です。
カブ特有の大型キャリアを配備することで、釣り道具やレジャー用品の積載が可能。
カスタムパーツの取り付けで、さらに本格釣りバイクにカスタマイズできる、楽しいバイクです。
車両重量が106kgで、車体や取り回しが軽いのもメリット。
まるで自転車を扱うように押し引きできるので、日常的な使い方がとても楽なのです。
ちなみにステップは可倒式になっていて、ダート走行時、万が一倒れたとしても破損が少ないタイプになっています。
釣りツーリング仕様おすすめパーツ
リアボックス
専用のボックスもいいですが、ホームセンターの箱(通称ホムセン箱)がおすすめです。
価格が専門のボックスに比べて安く、形が四角なので容量を確保できます。
よくあるリアボックスの形状だと思っていたよりも荷物が入らないこともありますが、ホムセン箱なら安心です。
法規に違反しなければさらに大きなボックスを取り付けることもできますし、小さなボックスも取り付けできます。
ロッドホルダー
実際、ロッド以外の荷物は専用の準備は必要ありませんが、ロッドは特殊です。
エンデュランス(ENDURANCE)から専用のロッドケースがありますが、自作する人も多く見られます。
ロッドホルダーにロッドをセットしてバイクを運転する場合、走行中に人やモノに接触しないように注意しましょう。
ロッドは長さがある分、例えば、電車の高架下を通るときや街路樹など、上部の接触には気をつけなければなりません。
ロッドの長さを考慮して運転しましょう。