CT125ハンターカブ
釣りやキャンプなどのアウトドアといえば、ホンダ・CT125ハンターカブが人気です。
抜群の機動力で細い道での難なく入ることができ、散策やポイント選びも邪魔しません。
荷物を積載しやすく、高い走破性を誇り、舗装路はもちろんオフロードの未舗装路でも難なく走行可能です。
CT125ハンターカブについて
1981年に販売された「CT110ハンターカブ」が生産終了し、後継としてクロスカブを経て、2020年6月に販売されたのがCT125ハンターカブです。
悪路舗装や未舗装路の走破性を高めるためにアップライトマフラーやセミブロックタイヤなどを採用し、アップライトなハンドルやストロークを伸ばした前後サスペンションを装備するなど、オフロード性能を向上させました。
リアキャリアが横幅約409mm×前後約477mmの大型サイズになっており、釣り道具やキャンプ道具をたっぷり積むことが可能です。
シート高は800mmと高めですが、シート形状が工夫され足つき性と乗り心地がよくなっています。
2022年1月には新色「パールオーガニックグリーン」が追加され、継続カラー「グローイングレッド」「マットフラスコブラウン」とあわせて3色のカラーバリエーションがあります。
おすすめポイント
カブシリーズにはスーパーカブ110(約28万円)やクロスカブ(約34万円)があります。CT125ハンターカブの本体価格が約46万円です。
この価格の差は何かというと既にカスタムされた状態なのがCT125ハンターカブといっていいでしょう。
CT125ハンターカブの見た目は若干オフロード車になっていますが、それに伴いサスペンションが通常のカブよりクッション性が強く、アップマフラーによって浅い川なら渡ることが可能です。
乗らないとわからない部分ではありますが、軽快さと安定感のバランスがよく、125ccならではの原付に近いお手軽感を維持しつつ、乗った感じはバイクに乗っているという感覚が味わえます。
釣りツーリング仕様おすすめパーツ
CT125ハンターカブで釣りツーリングを楽しむためのパーツについて紹介します。
DRC フィッシングロッドフォルダー CT125
CT125ハンターカブ用のロッドフォルダーです。取り付けるだけでロッドを手軽に積載できます。
ロッドは2本まで装着できて角度調整も可能。
取り付けはボルトオンで車体側を加工することなく取り付けできます。
CT125 サイドケース Revolution
これもCT125ハンターカブ用の社外パーツで、ロッドが積載可能。ロングステーが特徴で、長物のロッドをしっかり固定できます。
取り付けもボルトオンで簡単です。