釣りにおすすめのバイク

釣りツーリング向けのバイクってどんなバイク?

釣れる場所を求めて頻繁に移動できたほうが便利ですよね。そこでバイクです。
バイクの機動性はクルマだと難しい場所にもスイスイ進めますよ。だから、釣りツーリングにおいてバイク選びは重要なのです。

どんなバイクが釣りツーリングに向いている?

釣りといっても、その時期や場所、狙う魚によってその内容はまったく違ってきます。
だた、釣りツーリング向けのバイクを考えると、積載性は見逃せません。ロッド(釣り竿)をはじめ仕掛けやエサ、クーラーボックスなどの装備を一気に積まなくてはなりません。
次に車体の軽さです。魚は絶えず移動しているので、いつも同じポイントで釣れるとは限りません。
魚の動きにあわせて、こちらも動くので大型バイクだと移動が大変です。頻繁に移動する場合、軽量なバイクがいいですよね。
移動を考えるとパワーがあったほうが疲れにくく、快適にすごせるでしょう。
高速に乗れないと不便な場合も多いので、トータルで考えると中型以上で重量が軽めのものが向いていると思います。

排気量別バイクのメリット・デメリット

50cc以下

機動性、経済面に優れたバイクで、日常の足として使っている人もおおいはず。
法定速度が時速30kmまで、場所によっては二段階右折が必要なので注意。
遠方への釣行は難しいですが、近場の釣りツーリングにおすすめです。

51cc~125cc

原付二種の排気量です。スクーターであればメットインが広いため原付よりも荷物を運べます。
一般道ではクルマと同じ条件の法律が適用されるため、時速30km制限や二段階右折がないので人気です。
ただし、高速道路や自動車専用道路は利用できません。

126cc以上

大容量のメットインや荷台を積載することで荷物を大量に運搬できます。
クルマと同様に高速道路の利用ができます。
400cc以上になると車検が必要になり駐車スペースが必要です。

僕なりのバイクの選び方

バイクは新車の納車は遅く、中古もかなり高騰しているからなかなか手に入りにくいですよね。(参考:バイク買取バイクワン
そんな場合、レンタルバイクでいろいろなバイクに乗ってみて、ゆっくりと決めればいいと思いますよ。

釣りツーリングに向いているバイクについて考えてみました。
取り回しの良さや高速走行の快適さが矛盾するように、自分のスタイルにあったものを選ぶということになります。
原付であっても釣り仕様にして楽しむ人が多いので、結局、自分の愛車であれば何をしても楽しめるかもしれませんね。