仕掛けを覚えよう
こんにちは、皆さん!釣りとツーリングを楽しんでいるアウトドア好きのあなたへ。今日は「仕掛け」についてお話ししようと思います。仕掛けって一体何?どうやって使うの?そんな疑問にお答えしますので、最後までお付き合いくださいね。
仕掛けとは
まず、「仕掛け」って聞いたことありますか?釣りを始めたばかりの方には、少し馴染みがないかもしれませんね。簡単に言うと、仕掛けとは道糸(リールに巻かれているライン)から先の部分のことを指します。これがなければ、釣りは成り立ちません。
例えば、投げ釣りで使う仕掛けは投げ釣り仕掛け、ウキ釣りで使う仕掛けはウキ釣り仕掛けと呼ばれます。釣りのスタイルや使うロッド(釣り竿)、リールによって仕掛けの種類が変わるんです。こうした違いを知っておくと、もっと釣りが楽しくなりますよ。
仕掛けを構成するパーツ
さて、仕掛けを構成するパーツについても詳しく見ていきましょう。釣りの仕掛けには様々なパーツが使われていて、それぞれに役割があります。
サルカン
サルカンは、道糸とハリスを繋ぐために使われる小さな金具です。糸がヨレるのを防ぐ役割もあります。例えば、ローリングサルカンやスナップ付きサルカンなど、いろんな種類があります。
スナップ
スナップはルアーを簡単に取り付けたり外したりするために使われます。これがあると、釣りの最中にルアーを変えるのがとても楽になりますよ。スナップは錆びにくい金属で作られているので、長持ちします。
オモリ
オモリには、仕掛けを狙った場所に運んだり、流されないようにその場所に留めたりする役割があります。オモリも種類が豊富で、例えば、ジェット天秤、L型天秤、中通しオモリなど、様々な形状があります。
ウキ
ウキは、仕掛けの位置を視覚的に把握するための重要なパーツです。固定仕掛けと遊動仕掛けのどちらかを選ぶことができます。ウキがあると、エサの状態や魚のアタリがわかりやすくなります。
ハリ
最後に紹介するのがハリです。ハリはエサを付けて魚を誘い、魚の口に引っ掛ける役目を持っています。ハリにも多くの種類があり、対象魚の口の大きさや食性に応じて選びます。
ハリの結び方
ここで、ハリの結び方を少し紹介します。基本的な結び方として「外掛け結び」と「ユニノット」があります。
- 外掛け結び: まず、端糸で輪を作り、ハリを重ねて置きます。ハリと端糸を5回程度巻きつけた後、輪の中に通して締め込みます。
- ユニノット: ハリの環に端糸を通して輪を作り、その中に端糸を5回くぐらせてから締め込みます。
結び方をマスターすると、仕掛けの作成がぐっと楽になりますよ。
まとめ
さて、仕掛けについてざっと見てきましたが、いかがでしたか?仕掛けを知ることで、釣りの楽しさが倍増します。市販の仕掛けを使っても良いし、自分でパーツを組み合わせてオリジナルの仕掛けを作るのも楽しいですよ。
釣具店のスタッフさんにアドバイスをもらいながら、自分に合った仕掛けを見つけてくださいね。そして、釣りを楽しんだ後は、バイクに乗って次の釣りスポットへ!釣りとツーリング、この最高の組み合わせを存分に楽しんでください。